BOM for Windows Ver.6.0 とオプション製品のライセンスポリシーをご案内いたします。
必要なライセンス数=BOMで監視するコンピュータ(※)の総数(※)1つのOSが動作している環境を「1つのコンピュータ」として計算
BOM導入の際にご購入いただく必要のあるライセンス数は、『BOMで監視するコンピューターの総数』です。監視の対象でないコンピューターに、BOMマネージャーやアーカイブマネージャー、集中監視コンソールをインストールして使用する場合は、追加でライセンスを購入する必要はありません。
※ 1インスタンスに作成できる監視項目が200までという制限がありますので、1台のコンピューターに 200以上の監視項目を作成する場合に限りましては、そのコンピューターに追加で1ライセンス(1インスタンス)必要となります。
※ 代理監視をご利用になる場合は、監視される(代理監視先)コンピューター台数分のライセンスが必要です。
BOM for Windows Ver.5.0からは、クライアントOSに対するインストール/監視が無償となりました。クライアントOSにインストールする場合は、先ずBOM for Windows 基本パッケージを1つご購入ください。ご購入いただいたパッケージに含まれるメディアから、複数のクライアントOSにBOM for Windows をインストールしてご利用いただけます。
※ クライアントOSを代理監視する場合には、別途ライセンスをご購入頂く必要があります。
※ クライアントOSで運用されているBOM 6.0でのご質問を頂く場合にも、有効なインシデントが必要となります。
【注意】
「1台のコンピューター」の定義について従来、「1台のコンピューター」といえば、「一つの筐体に一つのオペレーシングシステムが動作しているもの」でしたが、昨今、テクノロジーの進化が激しく、クラスタサーバや、仮想OS、FTサーバなどの出現で、この定義自体があいまいになっております。必要ライセンス数を計算する場合の「1台のコンピューター」の定義を、「一つのオペレーシングシステムが動作しているもの」と定義します。
クラスタサーバ上で稼動する仮想サービスにつきましても、仮想化環境にOSのリソース(ハードディスク、IPアドレスなど)を割り当てるため、 「1台のコンピューター」として扱います。
オプション製品のご購入の際に必要なライセンスについては、すべてのバージョンにおいて以下のようになります。
オプション製品名 | 必要なライセンス数 |
---|---|
BOM VMware オプション Ver.6.0 | 監視対象とするOracle サーバの台数 |
BOM Linux オプション Ver.6.0 | 監視対象とするCitrix XenApp、あるいはターミナルサーバの台数 |
BOM Oracle オプション Ver.6.0 | 監視対象とする Linuxサーバの台数 |
BOM Citrix XenApp オプション Ver.6.0 | 監視対象とする VMwareサーバの台数 |
BOM Report オプション Ver.6.0 | BOM レポートオプション(BOM 6.0レポート作成ウィザード)を導入するコンピューターの台数 |