Login VSI

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製品情報

製品概要

業界標準の仮想化デスクトップ環境のベンチマークツール 
LoginVSI

Login VSI は、パフォーマンスやスケーラビリティ・キャパシティ測定対象の仮想デスクトップ(VDI)、サーバ・ベースコンピューティング(SBC) システムに対して、ワークロード(負荷)をかけて、そのレスポンスタイム等を解析・評価するベンチマークツールです。2009年の商用版発売以来、多くの大手ハードウェアベンダー・ソフトウェアベンダーが、Login VSI を使用したベンチマーク結果を発表*しており、業界標準のベンチマークツールとして認められています。
* http://www.loginvsi.com/en/white-papers で公表

Login VSIは、迅速かつ簡単な方法で、現実的なユーザー・ワークロードをシミュレートし、パフォーマンスが良好なVDI環境を事前に予測することができます。次のようなすべてのWindowsベースの仮想デスクトップソリューションのパフォーマンスとスケーラビリティを解析・評価します。

Windowsベースの仮想化デスクトップで動作

  • VMware Horizon View
  • Microsoft Remote Desktop Services
  • Citrix XenDesktop
  • Citrix XenAPP(共有デスクトップを使用)
  • その他のVDIソリューション
最新Ver情報(Ver4.1)

2015年3月1日  アドオンにてストレージワークロード、グラフィックスワークロードが追加されました。

ストレージワークロード、グラフィックスワークロード詳細はこちら

2014年12月10日 最新版4.1がリリースされました。

Login VSI 4.1 の新機能 詳細はこちら

製品特長

VDIパフォーマンス問題を事前に把握

仮想デスクトップ環境において、環境変更時には、すべてが予期せずに動作する危険性があります。Login VSIを使用すると、アプリケーションと仮想デスクトップのパフォーマンスの問題を事前に把握できます。さらに、現在のインフラストラクチャのパフォーマンスを最大限に活かします。

パフォーマンステストを簡素化

パフォーマンスのテストは、大規模な環境になればなるほど実施するのに時間がかかり、複雑になっていきます。しかし、ログインVSIは、複雑な環境下でもまとめることが容易です。カスタマイズ可能なワークロード、エージェントレスインストールと最低限のインフラストラクチャ要件で、テスト期間を短縮することができます。

キャパシティの変化を予測

ソフトウェア、ハードウェアおよびセキュリティ更新プログラムがシステムに与える影響を事前に把握することができます。ログインVSIは、VSImax(*特許出願中)値によって利用できる最大の容量をレポートできます。

より良いリソースの割り当て

ログインVSIは、お客様それぞれの異なる環境で、利用実態に合ったソフトウェアおよびハードウェアソリューションの性能を検証することができます。ベンチマークを通じて、リソースの導入と投資の客観的な意思決定を行うことができます。

主な機能
ワークロード
ログインVSIは、現実的なユーザの行動のワークロードをシミュレートします。
→ 詳細はこちら
ワークロードのカスタマイズ
必要に応じて、ワークロードをカスタマイズすることができます。
VSImax値
VSImax(快適に使用できるユーザ/セッションの最大キャパシティ数)値により、パフォーマンステストの結果を比較検討します。
ベンダーに依存しません
LoginVSIは、すべてのWindowsベースの仮想化デスクトップソリューションで動作します。
簡単にインストールして使用
LoginVSIは、特別なインフラストラクチャを必要としません。標準的なWindowsベースのハードウェアを使用していません。
多言語サポート
LoginVSIは、任意の言語ですべてのWindows OSまたはMicrosoft Officeバージョンをサポートしています。

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ベンチマークのライフサイクル

ベンチマーキング
ベンチマーキング

異なるソフトウェア、ハードウェアソリューションのパフォーマンスをテストして、比較することができます。テスト結果に基づき、異なる基盤のどれを選択したらよいかを、客観的に判断することができます。

キャパシティプランニング

必要とされるユーザ数、アプリケーション数をサポートする最適なハードウェア構成の決定(サイジング)ができます。 どの基盤がユーザに最適なパフォーマンスを提供できるかも、正確に判断することができます。

ロードテスト(負荷テスト)

迅速かつ簡単な方法で、現在の基盤の最大キャパシティがわかります。よく使われるアプリケーション、例えばWord、Excel、OutlookやInternet Explorer 等を使用する平均的な従業員ユーザを疑似的に作成して負荷をかけます。カスタムアプリケーションを負荷に加えることもできます。

環境変更の影響解析

負荷のシミュレーションを行うことで、ソフトウェアやハードウェアの変更が、SBC やVDIのパフォーマンスに与える影響をテストし、予測することができます。変更内容を本番環境への適用前にテストすることによって、想定外のパフォーマンス低下を防ぎます。

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