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仮想ブラウザ方式でインターネット分離を実現した
Mada in Japanの自社開発製品
インターネット分離は非常に高いセキュリティを実現可能な対策ですが、“高額”かつ“WEBの利便性低下”といった導入に際しての非常に大きな課題があります。
SCVXは、そういった課題に対し真正面から向き合い、インターネット分離を実現しつつも、安価かつ今まで使ってきたWEB環境に限りなく近い利便性を実現すべく開発を重ねてきました。
低コストが実現できる理由
SCVXは、いくつかあるインターネット分離の手法の中でLinuxベースでのDockerコンテナ技術を利用した仮想ブラウザ方式を採用しております。
これにより導入コストの大部分を占めていたRDSCALの必要がなくなり、大幅なコスト削減を実現できました。
※Windows Remote Desktop Services CAL
ローカルアプリケーションのような使い勝手
従来のインターネット分離手法では複雑な操作が必要なファイルダウンロードを全てワンクリックで実施できるよう使い勝手を重視。
もちろんインターネット分離の安全性は損ないません。
また国産製品ならではの完全日本語対応、日本の業務実態も考慮された視覚的に分かりやすいインターフェイス設計で各種設定や運用/管理も容易です。
SCVXピックアップ機能
日本のユーザーの使い勝手、運用管理者の使い勝手を考慮した各種機能
2つの安全なファイルダウンロード機能
インターネット分離環境において運用上最も弊害となるファイルのダウンロードを安全に実現。
操作はもちろんワンオペレーションです。
- SCVX Sanitizer
- ファイルのマクロ等マルウェア混入の原因を排除し無害化したファイルを安全にダウンロード
- SCVX Threat Checker
- AIを利用した第4世代サンドボックスでファイルチェック。無害化できないファイルも安全にダインロード
使い勝手が良い4つの機能
- ユーザー機能(ファイルアップロード機能)
- ローカル端末のファイルを SCVX コンテナへアップロード可能です。 共有ファイル等を経由せずにダイレクトにファイルをアップできます。
※アップロードは許可した人のみ可能とする設定を推奨します。(グループポリシー設定可) - 印刷機能(ローカルプリンタダイレクト)
- メニューまたは右クリックから印刷を選択すると、ローカル端末に登録されたプリンタが表示され、簡単に印刷出力が可能です。
- ユーザー認証連携
- ※次の3つの方式が選択可能
・ローカル認証(既定)
・ケルベロス認証連携
・クライアントSSO - マルチテナント機能
- システム管理者のユーザー、グループ管理権限を組織管理者に委譲し組織ごとの運用が可能です。