Digital Arts i-FILTER@Cloud 製品情報
i-FILTER@Cloudとは
あらゆる危険なURLをブロックし「安全なWebの世界」を実現します。
i-FILTER@Cloudはデジタルアーツ株式会社が独自に収集するデータベースによって、既知の有害なサイトだけでなく、未知のURLへのアクセスもブロックするクラウド型のフィルタリング製品です。
i-FILTER@Cloudの特長
「ホワイト運用」で危険なURLを徹底ブロック
従来の既知の悪性URLを登録する「ブラックリスト方式」では、未知の悪性URLはブロック対象外になってしまうため、安全性が十分ではありませんでした。
「ホワイト運用」では安全性が確認されたURLだけをDBに登録しアクセスを許可するため、未知のURLの脅威からも端末を守ることが可能です。
また、業務利用するWebサイトはDB登録しアクセスが可能なので業務効率を維持しつつ、安全性の強化を実現します。
常にURL情報を収集し、DBの網羅率を維持
検索可能な新しいURLは日々増加しています。「i-FILTER@Cloud」はユーザーが未知のURLにアクセスしようとした場合、個人情報を含むパラメータを除外しクラウド上のDBに通知します。(クラウドルックアップ機能)
デジタルアーツ株式会社にて、カテゴリを再分類し配信することで、DBの網羅率を常に強化する仕組みを用意しています。
i-FILTER@Cloudの導入事例
i-FILTER@Cloudはフィルタリング製品として危険なサイトへのアクセスをブロックするだけなく、それ以外の様々なWeb上の脅威から端末を守り続けます。
i-FILTER@Cloudのオプション
ログ保存
「i-FILTER@Cloud」では、アクセスログ、POSTログともに1年間無償で保存されますが、運用に応じて複数年の保存が必要な場合に「2~5年間」のログ保存が有償で可能になります。
Global Database
「Global Database」オプションを追加することで、海外のUrLもほぼ100%の網羅率でDBを利用することができるようになります。グローバル展開する企業、外資系企業アドでも安全なWebアクセスが実現可能です。
VPN Connection
「i-FILTER@Cloud」とお客様の社内・組織内の環境をVPNで接続してクラウドサービスを利用している場合でも、社内のネットワークと同等に接続可能です。
i-FILTER@Cloud比較表
「i-FILTER@Cloud」は、通常の「i-FILTER@Cloud」に加え、有害情報対策に特化した製品も提供しております。
i-FILTER@Cloud | i-FILTER@Cloud 有害情報対策版 | |
---|---|---|
ホワイト運用 (推奨フィルター) |
〇 (※変更不可) |
× |
Dアラート | 〇 | 〇 |
Test Board | 〇 | 〇 |
「m-Filter」連携 | 〇 | × |
レスポンスフィルター | 〇 | × |
VPN接続オプション | 〇 | ー |
Outgoing IP設定 | 〇 | × |
AD連携・SAML認証 | 〇 | 〇 |
ログ・レポート | 〇 (※DigitalArts@Cloud統合レポート) |
〇 (※DigitalArts@Cloud統合レポート) |
ログ保存期間 | 標準で1年間 | 標準で1年間 |
推奨動作環境
項目 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | 管理用 | Internet Explorer 11、Microsoft Edge |
クライアント用 |
|
|
備考 | オンプレミス版の製品もございますのでご検討の際はお問い合わせください。 記載の情報は2020年9月末時点の情報です。最新の情報はお問い合わせください。 |