統合管理ソリューションとは?
現在のITシステム環境は非常に複雑で分かりにくいものになっています。
- 万が一、システムに詳しい担当者が帰宅してから障害が起こったら?
- 急に、システムに予期せぬ過剰な負荷がかかり、早急に手を打つ必要があったら?
- 担当者がいない際に、手順のミスでシステムが停止してしまったら?
本棚から分厚い障害対応マニュアルを引っ張り出し、該当箇所を探し出して対応を開始。障害はそうこうしている間に、経営に膨大な影響を与えかねない、大トラブルへと発展します。
検索システムを用いて、マニュアルを検索、該当箇所を探しだして、対応を開始。うろ覚えの担当者の操作ミスがもとで、システム内の被害が拡大、データ復旧で膨大な時間とコストが失われます。
システムのダウンタイム短縮、復旧までの時間の短縮、ヒューマンエラーの回避のカギは「統合管理」
- システムを常に監視し、異常が検知されたと同時に対処を開始
- メールでの障害通知のみならず、一次対応までを自動化
- 物理環境・仮想環境すべてのシステム環境を単一コンソールから監視・運用
- VMware環境に対応、仮想化の柔軟性を利用し、物理では不可能だったことも自動化可能に
Senju Operation Conductor製品概要
監視から運用負荷の削減へ TCO削減のノウハウが結集
Senju Operation Conductorは純国産の統合管理ソフトウェアです。ハードウェアを監視するのではなく、如何にITシステム運用の現場の負荷を軽くするかに焦点をあてて開発され、統合運用環境としていち早く「自動化 (ランブックオートメーション)」の機能を搭載しました。仮想プラットホームへの対応も行われ、単一コンソールでのシステム全体の監視・運用を実現します。
運用の自動化例
これまでは・・・ before
仮想環境と物理環境の管理を別々のツールで行っていたため、物理環境の変化に仮想環境を連携させるにはひと工夫必要だった。
こんなに簡単 after
ハードウェアの障害を検知して、バックアップサーバが自動的にバックアップを開始したり、仮想環境の機能を使って健全なサーバ上へゲストOSを無停止で移動させ、障害を回避。担当者不在でも事態が最悪に陥る前に対処が可能です。
小規模構成向けパッケージ (Senju Children for VMware)
インターネット経由で電子文書の受け渡しをする場合、改ざんされる危険がともないます。電子署名を行うことにより、万が一文書が改ざんされても文書を開く際に警告が表示され、改ざんを検知することができます。原本性を確保することにより、ユーザも安心して電子文書を 利用することができます。
--- ESXサーバが5台、ゲストOSが20台迄のVMware環境用パッケージ ---
(Senju Children for VMwareからの差額アップグレード可)
中規模構成向けパッケージ (Senju Starter for VMware)
--- ESXサーバが5台、ゲストOSが20台迄のVMware環境用パッケージ ---
(Senju Children for VMwareからの差額アップグレード可)