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2004年12月6日更新
Equalizer E450-1U-L7ハードウェアに関して
E450-1U-L7のイーサポートに接続したRJ45コネクタのツメがEqualizerの外壁にひっかかることがあり、コネクタが取りはずし辛くなっています。ご迷惑をおかけしますが、ツメが引っかかっている場合にはマイナスドライバ等をご利用の上、コネクタをお取り外し下さい。
Equalizer E350/450 v7使用上の注意
現在E350/450のv7において下記不具合が確認されております。不具合の起こる環境とそれに対する対処方法が掲載されておりますのでご確認ください。
Header Rejex設定時に、GUIにエラーが表示される。
v7.1.0iにて修正済みです。
最新のMatch-RuleにしかServerを追加できない。
Macth-Ruleだけ複数作成(Match Defaultは除く)しておき、まとめてサーバを追加することができない。v7.08の不具合です。
新しいMatch-Ruleを追加する毎にAdd Server to matchでMatch‐Ruleに該当するサーバを追加して下さい。
v7.0.9f以降で修正済みです。
スペース以外のマルチバイト文字をMatch-Ruleで定義することができない。
全てのAttribute
将来対応予定です。
エスケープエンコードされたURIをMatch-Ruleで定義することができない。
スペース文字は、エスケープエンコードされたURIではなくそのままのスペースとして定義可能です。
〇 エスケープエンコードされていないURI
test 1
× エスケープエンコードされたURI
test%201
将来対応予定です。
Match-Ruleで日本語ドメインを定義する際は、ACEによりASCIIへ正規化されたホストヘッダー情報使用するが、Request Attribute Host header、Host header suffixではこれを定義できない。
v7.0.9f以降でHost heder prefixを追加することにより一部対応可能になりました。
CGIの引数をMatch-Ruleで定義することができない。
通常CGIの引数は、? でエスケープエンコードされてURIで定義されますが、このエスケープ文字をMatch-Ruleで定義できないためです。
定義できない例 )
http://www.networld.co.jp/test.cgi?item1=a&item2=2&sid=server1
というURIの場合にserver1でMatch-Ruleを定義する。
File name prefix
File name suffix
File Name regex
将来対応予定です。
定義済みMatch-RuleをeditするとInternal Server Errorが表示される。
Host header
Host header suffix
v7.1.0iにて修正済みです。
FTPクラスタを設定した際、Stale connection timeoutの設定時間でFTPデータ転送のコネクションが切れる。
Stale Connection TiomeoutをFTP転送時間よりも長く設定することで、回避可能です。
v7.1.0iにて修正済みです。
Event Handling、Passive FTP Translation、Outbound NAT設定の追加/変更時にサーバWeight値がリセットされる。
これにより以下の現象が発生します。
・Down検知したサーバが一旦UPに変更されてしまう。
・least connection、Fastest Response、Adaptiveでサーバステータスにより動的に変更されたWeightがデフォルトのWeight値に戻ってしまう。
v7.0.8の不具合です。
v7.0.9f以降で修正済みです。
HTTP/HTTPSクラスタの一つのMatch-Ruleに対して27台以上のサーバを追加するとエラーが表示されます。
v7.0.9fの不具合です。
v7.1.0iにて修正済みです。
SSL中間証明書のインストールができない。
SSL中間証明書と中間証明書を必要とするSSLサーバ証明書をインストールしてもHTTPSクラスタが有効化されません。
v7.1.0zの不具合です。(v7.1.0zはE450-1U-L7のみ対応)
v7.0.9fには該当いたしません。
v7.1.0iにて修正済みです。